| CARMEN | ||||
| Carmen | ||||
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| Fandangos In Space | ||||
| 1973 | ||||
| @ Bulerias a. Cante b. Baille c. Reprise A Bullfight B Stepping Stone C Sailor Song D Lonely House E Por Tarantos F Looking Outside(My Window) a. Theme b. Zorongo c. Finale G Tales Of Spain H Retirando I Fandangos In Space J Reprise Final |
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| レビュー | Carmen | |||
当時、そのステージを見てデヴィット・ボウイやポール・マッカトニーが絶賛し、今や伝説となったトニー・ヴィスコンティをプロデューサーに迎え、鳴り物入りでデヴューしたカルメン・ロック・バンド、その名も「カルメン」(この時代は今から想えば何でもありの時代だった)。 カルメンのリズム+プログレッシヴ・ロックと形容できようか?いやいや、カルメンのリズムに忠実にロック化したら変則リズムになったと言うのが正しいのかな? 同時期にサディスティック・ミカ・バンドも同じような手法で全英シーンに「黒船」というアルバムで殴り込みをかけた。 80年代になると、ごく自然に民俗音楽がポップス化(グローバル化)する。俗に言うワールド・ミュージック・ブームであったり、ニュー・ウェーブがそういう流れを形成するが、70年代の「カルメン」の場合は、その民俗音楽とロックが「あくまでも対等に融合して行こう」というものだった。逆に言えば僕のようなマニアには堪らなくクセになる音楽性だったとも言える。 彼らのファースト・アルバムは、そういった意味でロックの持つダイナミズムとカルメンの軽快なリズムがうまくマッチした稀なアルバムとして、ロック史に残って欲しいものだ。 ただ、セカンド・アルバムは「そのジプシー民族が持つ特有の内面的な暗さ(重さ)を表現しよう」と、より深化するが、それが仇になったのか?僕らのようにその民俗学的背景が分からないものにとっては、ちょっとキツイ(難解な)ものとなってしまったような気がする。 そして、サード・アルバムはその反省もあってか?「アメリカでも受け入れられそうなアプローチをする」が、「ジプシー・テイストで味付けをした普通のポップス」というような中途半端なもので、その後カルメンは自然消滅してしまった。 ファーストが稀にみる傑作だっただけに、「もっと違った展開がなかったのだろうか?」と思うのは僕だけだろうか? もっと聴いていたかったバンドの一つがカルメンだった。 |
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| Dancing On A Cold Wind | ||||
| 1974 | ||||
| @ Viva Mi Sevilla A I've Been Crying B Drifting Along C She Flew Across The Room D Purple Flowers E Rememberances(Recuerdos de Espana) a. Table Two For One b. She's Changed c. Gypsy Girl d. Time e. People Dressed In Black f. Dancing On A Cold Wind g. The Horseman h. Conclusion |
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Carmen | ||
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| The Gypsies | ||||
| 1975 | ||||
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@ Daybreak A Shady Lady B High Time C Dedicated To Lydia D Joy E The Gypsies F Siren Of The Sea G Come Back H Margarita |
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